2018年01月17日
青森県の郷土料理
~献立~
★いがめんち
★海藻のネバネバ和え
★せんべい汁
★バナナ
「いがめんち」とはイカと細かく刻んだ野菜と小麦粉を合わせて焼いたり揚げたりしたものです。
青森県の海沿いの地域では豊富に捕れたイカも内陸の都市ではとても貴重だった為、イカを「無駄なく、余すところなく使う」という津軽弘前の人々の知恵と愛がつまった料理です。
いがめんちの「いが」とは津軽弁で「いか」のことを指しています。
そしてもう一つの名物「せんべい汁」はとても有名です。
今回はせんべい汁に入れる「おつゆせんべい」を手作りしました。
焼いたせんべいを細かく折って汁に浸けて食べました。
すぐに食べるとカリカリ食感、しばらく浸けるとしっとり食感などいろいろ楽しめます。
ろけっと組・ひこうき組さんは自分達でせんべいを折って汁に入れました。「パリパリしてた!」と食べる前からワクワクしていました。
おやつは青森県の特産品の「りんご」をたっぷり使った「りんご蒸しパン」です。
子ども達も「りんごが入ってたー!」「美味しい♪また食べたい!」などいろんな声を聞かせてくれました。