ご家族からの声をお聞きし
2023年06月16日
ご家族より右手が上がりにくく、食事の時は介助をしているとお話を伺いました。
以前は自力で食事を召し上がっておられましたが、口元にスプーンやコップが届きにくく、一部介助が必要になっています。
食事の様子や水分を飲まれる時の腕の上がりや、握りはどうか、理学療法士が動作の確認を行いました。
痛みもなく、腕の動きはスムーズです。
日によって体調の変化や痛み、緊張具合、眠気は強くないか等、確認を行いながら、安全に食事や水分摂取が出来るように支援していきます。
また、使用されているスプーンやコップの持ち手が持ちやすいものかどうか見直す機会となりました。
多職種と連携を取りながら、一人ひとりに合った介助方法を提供していきます。