2019年02月22日
徳島県の郷土料理
~献立~(現在45カ所目)
☆ばらずし
☆でこまわし
☆ほうれん草のじゃこ和え
☆金時豆煮
☆りんご
ばらずしは徳島県で「かきまぜ」「五目ずし」「おすもじ」とも呼ばれており、節句やお祭りに作られるおすしのことです。金時豆を入れるのが特徴です。今回は盛り付けを別けましたが、子ども達も「え~お寿司に豆が入るの~?」と、驚いていました。地域によって様々な食べ方があることを知ることが出来ました。
でこまわしは徳島県三好市祖谷地方の名物で、ごうしゅういもという地元のじゃが芋とそば団子・岩豆腐・丸こんにゃくを串焼きにしたものです。串を囲炉裏に立て、焦げないように回しながら焼く様子が、伝統芸能の阿波人形浄瑠璃の木偶(でこ)人形の頭を回しているように見えたので、この名が付いたなどと言われています。
「味噌がついてる!味噌だけ食べたらすっぱかった!」と、味噌を食材に付けて食べると美味しいということを改めて実感していました。
おやつは「スイートポテト」です。
徳島県は鳴門金時というさつま芋が特産として有名なので、さつま芋をたくさん使ったスイートポテトを食べました。
「おいしい~■いっぱい食べたよ♪」と満足そうでした。