2017年11月02日
離乳食教室をしました。
すまいるくらぶと共同で離乳食教室を行いました。
保育園で提供している離乳食(中期食7~8か月・後期食9~11か月・完了食12~18カ月)と市販のベビーフードを試食しました。
また、「手づかみ食べ」や園での「アレルギー対応」のお話もしました。
離乳食を進める目安となる口や舌の動きについてお話しました。
5・6カ月は舌が前後に動いているため、食事を舌で押し出しやくいので、上あごにつけてスプーンをまっすぐに抜き取ると食べやすくなります。
7・8か月はスプーンに自分から口を近づけたりと意欲的になっているかも大切なポイントです。この時期には唇が左右に動き、舌は上下に動いて食材をすりつぶすようになります。
9~11か月は歯茎でつぶせるかたさを食べれるようになるため、舌は横に動いて歯茎の上に乗せるように動かせるようになります。
目安ですので、お子さんの成長や状態に合わせて進めてください。
座談会では離乳食についてお母さん方のお悩みもお聞きしましたが、子ども達は食事に興味津々でした♪
人生の中のわずかで、そして大切な時期ですが、家族と一緒に無理なく楽しくすごしてください。