2019年07月03日
お箸の持ち方
給食の時間に栄養士が子ども達のお箸の持ち方を見に行きました。
お箸を上手に持つためには握力が必要になります。箸を支えたり、動かすときに欠かせません。
ある程度の握力がないと「握り箸」になってしまいます。また、力が入りすぎても「クロス持ち」になるので適度な握力が重要になります。
正しい持ち方の指導について、楽しみながら身に付くように保育の時間に握力を使う遊びを取り入れたり、給食の時間には栄養士が子ども達にわかりやすく声かけを行っています。
声かけにより一時的ですが正しく持てるようになった子もいましたが、中指の位置に苦戦して箸の間に中指が挟まってしまう子には、「指が挟まれているよ~」と、言うと「ホントだ~」と正しく持ち直して楽しそうに笑っていました。