小さな取組みから
2023年01月21日
ケアハウスビラおおだでは、「SDGs(持続可能な開発目標)」を意識し、厨房内でも食材の残を減らすための取り組みをしています。
おでんに使用した大根の面取りの際に出た切れ端は、朝食のもやしのお味噌汁に入れて召し上がって頂きました。
煮物やお味噌汁の際に出汁を取った煮干しも、ふっくらと煮詰め手作りの田作りにしています。
今では入居者の皆さんも「これ美味しいから食べるのが楽しみだよ」と人気のメニューになりました。
キャベツの周りの硬い部分や芯など、どうしても加工出来ない部分は畑のコンポストに入れて、新しい野菜を育てるための肥料として使用したり、職員の家で飼われているヤギのごはんとして利用しています。
小さな取り組みかもしれませんが、この取り組みが大きな変化に繋がるように出来ることをコツコツと続けていこうと思います。