同行援護従業者養成研修に参加しました。
2024年07月03日
初めてのアイマスクをしての歩行に緊張しました。
特に階段の昇り降りは、呼吸を合わせる事が難しく、何度も繰り返し練習しました。二人一組で交代で視覚障がい者と同行援護者の両方を体験しました。
浜田駅構内を歩いた時は、自分も初めて行った場所だったので、何から説明してよいのか考えてしまい、分かり易く伝える事の難しさを実感しました。
切符の購入の仕方と料金の説明をする研修も体験しました。
アイマスクをして弁当の位置の説明を先に聞き、実際に食べてみました。
どのくらいの量を口に運んでよいのか、食材の硬さや大きさも伝えなければいけない事を知りました。
この研修を通して、利用者の方とのコミュニケーションの大切さを改めて感じました。
7月からは、実践で同行訪問を行います。
安心して外出していただけるよう頑張ります。