「えん下」について学ぶ

大田市立病院主催の地域連携研修会にオンライン参加しました。

今回のテーマは、『生きる』と『食べる』を考える～嚥下(えんげ)障害について私たちができること～
リハビリテーション科の石原医師、今若言語聴覚士のお二人の講演を拝聴しました。

えん下造影検査(VF検査)画像等で食物や飲み物の飲み込みの仕組みを理解し、誤えんがどのようにして起きているのかを視覚的に知ることができました。

また、簡易的な飲み込みを評価をするツール等を紹介して頂き、個々の飲み込み状態を理解した上で私たちが相談援助や介護の現場で何ができるのかを考えさせてもらう機会となりました。