目標に向かって
2023年03月08日
「下肢筋力の向上」が目標
1月からご利用されているM様
入院による、筋力、体力の低下がみられていました。
作業療法士がお話を伺いながら計画書を作成し、計画書に基づきながら、リハビリ内容の説明を行っています。
ご利用当初は2本杖を使用されていましたが、歩行訓練をデイサービスや訪問リハビリ、ご自宅でも取り組まれ、
今では1本杖にて安定して歩かれています。歩行に自信がついてこられていますが、すり足歩行も見られるため
作業療法士が「踵から歩きましょう」と声掛けを行いながら歩いておられます。
以前は足のむくみが気になり、「靴が履きにくい」とお話を伺いました。
訪問看護、訪問リハビリの利用や、暖かくなり、散歩をされるようになってから
「足のむくみが減って、靴を履くのが楽になった」と仰っておられました。
足のむくみが減り、靴紐が緩んでおられた為、安全に歩いていただけるよう、一緒に靴紐の長さを調整しました。
ご利用当初は「馴染むことができるだろうか」等、不安な様子が伺えましたが
今では男性の利用者様と一緒に活動をされたり、話をするのが「楽しい!面白い!」と前向きな発言も聞かれます。
携帯も使用される為、ビラおおだデイサービスセンターのホームページの検索の方法を一緒に確認しました。